塗るだけでピカピカ!アサヒペン「油性シルバーコート」を解説

こんにちは!

暮らしの「ちょっと困った」を解決、柴山金物店です。


鉄のサビや色あせ、「銀色でサッと塗り直したい」と
思ったことありませんか?

屋外で使っている鉄のフェンスや門扉、シャッター・・・etc.気付けばツヤがなくなったり、うっすらサビが出てきたりしますよね。「見た目をすぐキレイに戻したい」「でも塗料の種類が多すぎてどれを選べばいいかわからない・・・」

そんなときに便利なのが、アサヒペンの「油性シルバーコート」です。塗るだけで銀色のツヤがよみがえり、サビの進行も抑えられるという、DIYでも使いやすい人気のペイント。

見た目はラッカースプレーのシルバーに似ていますが、塗膜が厚く屋外の鉄部にも使えるしっかりタイプなんです。この記事では「油性シルバーコートってどんな塗料?」「どんなところに使えるの?」という疑問を初心者の方にも分かりやすく解説します。


🔍目次

  1. 油性シルバーコートとは?

  2. 特徴とメリット

  3. 油性ラッカースプレーと同じ役割?

  4. まとめ:サビ防止&見た目もきれいに!


1. 油性シルバーコートとは?

「油性シルバーコート」はアサヒペンが出している銀色の油性ペイントです。ホームセンターの塗料コーナーでステンレスのような光沢がある缶を見たことがある方も多いかもしれません。この塗料は名前の通り油性タイプなので、乾くと強い塗膜ができて、屋外の鉄部にも使えるのが特徴です。

🧴どんな塗料?

「油性シルバーコート」は合成樹脂+顔料等を混ぜた銀色の塗料です。塗ると表面が銀色に輝き、まるで新品の金属のようなツヤが出ます。さらにサビ止め剤も少し配合されているので、軽度のサビならそのまま上から塗ってもサビの進行をある程度抑える効果があります。

🧰どんな場所に使える?

パッケージにもある通り、こんな場所におすすめです👇

  • フェンスや門扉

  • 鉄製のシャッター

  • パイプや農機具

  • 鉄骨・鉄製看板・外階段の手すり

つまり「鉄でできたものをキレイな銀色に戻したい」という場面ならほとんどOKです。
屋内外どちらでも使えますが特に屋外鉄部の見た目補修やリメイクにぴったりです。

💡ポイントまとめ

項目 内容
タイプ 油性(刷毛・ローラー塗り用)
銀光沢(アルミっぽいツヤ)
塗り面積 約10〜12㎡(0.7L缶)
乾燥時間 夏3〜5時間/冬6〜10時間
特徴 光沢・速乾・軽いサビ止め効果あり

つまり油性シルバーコートは「見た目のきれいさと軽い防錆を両立した銀色ペイント」です。本格的なサビ止め塗料というより、「サッと塗って見た目をリフレッシュしたい時の仕上げ塗料」として覚えておくと分かりやすいです。


2. 特徴とメリット

油性シルバーコートの魅力はなんといっても手軽に“金属らしいツヤ”を取り戻せること。ツヤ・発色・使いやすさのバランスがよく、初心者でも失敗しにくい塗料です。

① 銀色のツヤがとにかくきれい

最大の特徴は塗るだけで金属のような光沢が出ること。アルミ顔料が入っているので、塗り終わったあとに光が反射して“ピカッ”と輝きます。
鉄のフェンスや門扉・・・etc.色褪せた部分に塗るだけでまるで新品のような仕上がりになります。DIYでも「塗った瞬間に効果が見える」タイプなので達成感も抜群です。

② 屋外でも使える強い塗膜

「油性シルバーコート」は油性タイプ特有の強い塗膜を作ります。乾くとしっかり固まり雨や風、日差しにもある程度耐えるため屋外でも長持ち。水性塗料のように柔らかくならず、剥がれにくい・こすれに強いのがポイントです。塗った直後に雨が当たらなければ、屋外使用でも問題ありません。

③ 軽いサビ止め効果つき

完全な防錆塗料ではありませんが、サビ止め剤が少量入っているため軽度のサビなら上から塗るだけでも進行を抑えられます。ただしすでに広がった赤サビを完全に止める力はないため、ワイヤーブラシなどでサビを軽く落としてから塗るのがコツです。

④ 手軽に塗れて仕上がりムラが少ない

刷毛やローラー、スプレーガンなどどんな方法でも塗りやすく、塗りムラが出にくいのも魅力です。粘度がちょうど良く、液だれしにくいので初心者でも安心。乾燥時間も短いため1日で仕上げたいDIYにも向いています。

コスパが良く、広い面も塗りやすい

0.7L缶で約10〜12㎡(畳6〜7枚分)を1回塗りできるので、フェンスやシャッターなど広い面の塗装にも向いています。しかもツヤが強いため1回塗りでもしっかり見栄えがします。「まずはお試しで塗ってみたい」という人にもぴったりです。

まとめると、油性シルバーコートは

屋外の鉄をツヤツヤに見せたいけど、塗装は簡単に済ませたい
という人に最適な塗料です。


3. 油性ラッカースプレーと同じ役割?

「銀色に塗るなら、スプレーでもできるんじゃない?」と思う方も多いですよね。確かに、見た目だけなら油性ラッカースプレーのシルバーとかなり似ています。どちらも銀色の塗料で塗った瞬間にピカッと輝く仕上がりになります。ただし中身の成分や塗膜の強さ、用途の向き・不向きに違いがあります。

🧪 成分の違い

比較項目 油性ラッカースプレー(シルバー) 油性シルバーコート
主成分 樹脂+アルミ顔料 樹脂+アルミ顔料+少量の防錆剤
タイプ スプレー(吹き付け式) 刷毛・ローラー塗り(缶タイプ)
塗膜の厚さ 薄い 厚めで強度がある
防錆性能 ほぼなし 軽度のサビ止め効果あり

つまり、油性シルバーコートは「ラッカースプレーを強くした版」のような存在です。
見た目のツヤは似ていますが、塗膜がしっかりしている分屋外でも長持ちします。

🧴 使いやすさの違い

スプレーは「狭い箇所」「入り組んだ形」に向いていて、広い面積を塗るときはムラになったりツヤが不均一になりやすい傾向があります。

一方、シルバーコートは刷毛やローラーで塗れるので、
フェンス・鉄扉・シャッターなどの広い平面にムラなく仕上げられるのが強み。また塗膜が厚いぶん、ラッカーよりも長持ちしやすいです。

🪛 どちらを選ぶべき?

使用シーン おすすめ
狭い・部分的な補修 油性ラッカースプレー(シルバー)
広い面・屋外の鉄部 油性シルバーコート
本格的な防錆が必要 ローバルスプレー or ローバルシルバー

つまり、

  • 「見た目を整えたい」ならラッカー、

  • 「見た目+耐久性を求めたい」ならシルバーコート、

  • 「防錆を最優先したい」ならローバル、
    という使い分けが理想です。


4. まとめ:サビ防止&見た目もきれいに!

アサヒペンの「油性シルバーコート」は見た目の美しさと、ちょっとした防錆効果を両立できる銀色ペイントです。塗るだけで金属のようなツヤが出て、古びた鉄のフェンスや門扉も新品のようにリフレッシュ。しかも油性タイプだから屋外でも長持ちしやすいのがうれしいポイントです。

💬仕上がりを長持ちさせるコツ

  • 塗る前に軽くサビを落とす(ワイヤーブラシやペーパーでOK)

  • 厚塗りしすぎない(ムラやひび割れの原因)

  • 使用後はしっかりフタを閉めて保管

これだけでも、仕上がりがぐっときれいになります。

 

見た目を重視しながら、ちょっとした防錆対策もしたい――
そんなときに頼れるのが、アサヒペンの油性シルバーコート。どんな道具を使えばムラにならないか、どのくらい塗ればいいか迷ったら、ぜひ柴山金物店にご相談ください。
実際の塗料の仕上がりや道具選びのコツを、分かりやすくお伝えします。

 

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🏠【店舗情報】

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ブログ:[柴山金物店のブログ](https://shibayama.hatenadiary.com/)

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